こんにちは、MASAKIです。
1日寝たのに疲れが取れない・・なんて人はいませんか?
そんな人は、デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)が過剰な活動をしてしまってるからかもしれないです。
デフォルト・モード・ネットワークは内側前頭前野・後帯状皮質・楔前部(けつぜんぶ)・下頭頂小葉などから構成される脳内ネットワークで脳が意識的な活動をしていないときに働くベースライン活動のことを言うそうです。
しかもこのデフォルト・モード・ネットワークは、脳の消費エネルギーの60%~80%も占めているらしい。。
意識していなくてもこのDMNは働くので、1日ぼーっとしていただけなのに疲れが取れない・・となるみたい。
なのでDMNの活動を抑える脳構造をつくっていかないといつまでも、休んだのに疲れが取れないままになります。
そのDMNの活動を抑えるための脳構造をつくるためには【マインドフルネス・瞑想】が効果的。
このマインドフルネスは脳を休めるために効果的とわかっていて、
グーグル
シスコ(ネットワーク機器最大手)
パタゴニア(アウトドアウェア製造・販売)
エトナ(医療保険大手)
といった企業で、
SIY(Search Inside Youreself)というマインドフルネス研修が実施されているそうです。
その中でも簡単な瞑想は、呼吸をするだけ。
やり方は簡単
1.基本姿勢をとる
・椅子に座る(背筋を軽く伸ばし、背もたれから離して)
・お腹はゆったり、手は太ももの上、脚は組まない
・目は閉じる(開ける場合は2m先を見る)
2.身体の感覚に意識を向ける
・接触の感覚(足の裏と床、お尻と椅子、手と太ももなど)
・身体が地球に引っ張られる重力の感覚
3.呼吸に注意を向ける
・呼吸に関わる感覚に注意を向ける(鼻を通る空気、空気の出入りによる胸・お腹の上下、呼吸と呼吸の切れ目、それぞれの呼吸の深さ、吸う息と吐く息の温度の違い....など)
・深呼吸や呼吸コントロールは不要(自然と呼吸がやってくるのを「待つ」ような感覚で)
・呼吸に「1」「2」「3」...とラベリングするのも効果的
4.雑念が浮かんだら
・雑念が浮かんだ事実に気づき、注意を呼吸に戻す(呼吸は「意識の錨」)
・雑念が生じて当然なので、自分を責めない
ポイント
・1日5分でも10分でもいいので、毎日続けることが大切
・同じ時間、同じ場所でやる(脳は「習慣」が大好き)
※引用元・世界のエリートがやっている最高の休息法
みんなも【瞑想】をして、脳を休めて最高のパフォーマンスを発揮しましょう!!
では、また!