心因性頻尿ライダーの独り言・はてなブログ

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寝ても疲れが取れないのは睡眠不足じゃない?そんな人は脳が休まっていない

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こんにちは、MASAKIです。

1日寝たのに疲れが取れない・・なんて人はいませんか?

そんな人は、デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)が過剰な活動をしてしまってるからかもしれないです。

 

デフォルト・モード・ネットワークは内側前頭前野・後帯状皮質・楔前部(けつぜんぶ)・下頭頂小葉などから構成される脳内ネットワークで脳が意識的な活動をしていないときに働くベースライン活動のことを言うそうです。

 

しかもこのデフォルト・モード・ネットワークは、脳の消費エネルギーの60%~80%も占めているらしい。。

 

意識していなくてもこのDMNは働くので、1日ぼーっとしていただけなのに疲れが取れない・・となるみたい。

 

なのでDMNの活動を抑える脳構造をつくっていかないといつまでも、休んだのに疲れが取れないままになります。

 

そのDMNの活動を抑えるための脳構造をつくるためには【マインドフルネス・瞑想】が効果的。

 

このマインドフルネスは脳を休めるために効果的とわかっていて、

グーグル

フェイスブック

シスコ(ネットワーク機器最大手)

パタゴニア(アウトドアウェア製造・販売)

エトナ(医療保険大手)

といった企業で、

SIY(Search Inside Youreself)というマインドフルネス研修が実施されているそうです。

 

その中でも簡単な瞑想は、呼吸をするだけ。

やり方は簡単

1.基本姿勢をとる

・椅子に座る(背筋を軽く伸ばし、背もたれから離して)

・お腹はゆったり、手は太ももの上、脚は組まない

・目は閉じる(開ける場合は2m先を見る)

 

2.身体の感覚に意識を向ける

接触の感覚(足の裏と床、お尻と椅子、手と太ももなど)

・身体が地球に引っ張られる重力の感覚

 

3.呼吸に注意を向ける

・呼吸に関わる感覚に注意を向ける(鼻を通る空気、空気の出入りによる胸・お腹の上下、呼吸と呼吸の切れ目、それぞれの呼吸の深さ、吸う息と吐く息の温度の違い....など)

・深呼吸や呼吸コントロールは不要(自然と呼吸がやってくるのを「待つ」ような感覚で)

・呼吸に「1」「2」「3」...とラベリングするのも効果的

 

4.雑念が浮かんだら

・雑念が浮かんだ事実に気づき、注意を呼吸に戻す(呼吸は「意識の錨」)

・雑念が生じて当然なので、自分を責めない

 

ポイント

・1日5分でも10分でもいいので、毎日続けることが大切

・同じ時間、同じ場所でやる(脳は「習慣」が大好き)

※引用元・世界のエリートがやっている最高の休息法

 

 

みんなも【瞑想】をして、脳を休めて最高のパフォーマンスを発揮しましょう!!

 

では、また!